カトリックの暦ー四旬節
四旬節・・・復活祭を準備する40日間
リオのカーニバルが始まろうとしています。ご存知ですよね?
カーニバルは謝肉祭といわれ、四旬節の前に行われています。
四旬節には「肉食」を断つという、犠牲がありました。
四旬節は復活祭(毎年、ひにちが異なります)から逆算して、40日(日曜日は除く)、
灰の水曜日から始まります。2018年は2月14日が灰の水曜日で、四旬節が始まります。
灰の水曜日には教会で「灰の式」が行われ、
「悔い改めて福音を信じなさい」と司祭が一人ひとりの額に灰を付けます。
外国では灰を付けるときの言葉が違います。。。。
イエスが自分の命を十字架に差し出して亡くなられ、復活されたことを思い出しながら、
各自の信仰生活を深める40日です。
毎年の四旬節を通して、イエスとともに歩む道を深めてゆきましょう。
福音を信じて・・・ですから、この季節福音を声を出して読みながら
神からのメッセージを心に留めて、思い巡らし、深めるとか・・・
自分なりに、この四旬節何を行うかを考えるのもよいでしょう。