本文へ移動

カトリックの暦…待降節・降誕節(クリスマス~主の洗礼)

もうすぐクリスマスですね。
クリスマスの前にみんなで準備をしたり、アドヴェントカレンダーをめくったり。
でも、準備ばかりが先行しては??
大切なのはクリスマスに生まれられるイエス様をお迎えすることです。
せっかくこの世界に来られても、誰も迎えてくれなかったらさびしいですよね。
準備の中でどんなにお迎えするかも考えられたらよいのでは・・・??

カトリックの暦…待降節

教会の暦は11日からでなく、約1か月早い待降節から始まります。

今年(2017年)は、一番遅い待降節第一主日(123日)からです。

待降節は4つの主日で、待降節第4主日は今年は何と1224日です。

 

待降節はアドベント・カレンダーがなじみ深いかもしれません。アドベント

とは待降節の意味です。クリスマスまでの毎日がカレンダーになっていて、

様々な思いを込めて一日一日を過ごす助けをします。

 

待降節には、「一日一善」家族や身近な人のために、あるいは外国で生活

している人のために、何か良いことをする。笑顔で接するとか、手助け、

お手伝い、困っている人の隣人になるとか、節約して募金するとか・・・

 

良いことをするだけでなく、自分の苦手なことに挑戦して、自分から挨拶

をする、話を聞いて寄り添っていく、嫌なことを引き受けるなど、世界の

平和のために祈るなど。考えて見ましょう!

 

待降節は旧約聖書の時代のユダヤの人々が、約束された救い主(=メシア)

の到来を待っていた時から始まっています。残念ながら救い主はみんなの

想像しているような生まれや場所でなかったので、気づかない人も沢山で

今も救い主の到来を待っています。

 

待降節に大切なことは、大きく揺れ動く世界の中で、本当のものを見分ける

心、気づく心が求められます。それは自分中心のエゴから出て、神様の眼差し

思いを生きようとすることです。 今年は挑戦してみましょう!!

カトリックの暦ー降誕節(クリスマス~主の洗礼)

降誕節は12月25日のクリスマスに始まり、主の洗礼までの約3週間で、
クリスマス後の日曜日(主日)は「聖家族」1月1日は「神の母マリア」
次の主日は「主の公現」で、その次の主日が「主の洗礼」です。
 
イエス様の誕生についてはマタイ福音書とルカ福音書のみ語っています。
受胎告知の有名な福音は天使がマリアに告げたとルカ福音書が語り、
マタイ福音書は夢の中でヨゼフに告げられます。
 
野宿していた羊飼いへのイエス誕生の知らせはルカ福音書で、
マタイでは占星術の博士への告知です。このように福音書には
かなり違いがありますが、
どちらも生れ出る幼子イエスは神の子であり、ダビデの家系に連なるという、
イエスの2重のアイデンティティを語ります。
 
聖家族の祝日ーークリスマス後最初の主日はイエス、マリア、ヨゼフという
聖家族を祝います。
 
この聖家族の姿はいろいろな面で家族という社会の最小単位が美しく機能する
模範といえます。
神のひとり子イエスは人間の両親に従って成長しています。12歳のイエスは
エルサレムの神殿への参拝の帰途、両親と離れて、神の子としての使命を
果たされますが・・・。
 
ヨセフは夢の中でのお告げに忠実に、自分の立場や面目を保つことでなく、
与えられた使命のために、急いでエジプトへ難民としての家族を保護し、
ガリラヤは帰ってからも家族の生計を担っています。
 
少年イエスも父親の職業、大工の仕事を学んだことでしょう。
マリアは家族のために様々な状況を「心の中で思いめぐらしながら」
生きています。柔和な笑みを浮かべ、優しさを漂わせて・・・
 
1月1日は世界平和を祈る日です。
 
同時に「神の母マリアの祭日」で、イエスが8日目に
名前を付けられたことを聖母とともに祝います。
イエスとは神は救うという意味で、イザヤの預言で
「おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる」
とあります。
 
イエスはインマヌエルつまり神がともにおられるという方
でもあります。
つまり神は私たちとともにおられ、イエスは私たちを救う方なのです。
 
聖家族の次の主日は「主の公現」
 
イエスが東方の占星術の博士の訪問によって、ユダヤ以外の世界へ
紹介されるというので、東方教会ではクリスマス以上の祝日です。
ユダヤの狭い地域から、世界のいえ宇宙の救い主がこの世に来られ
たのです。
 
博士たちは黄金、乳香、没薬をささげます。王である方へ黄金、
イエスの死に際して必要な没薬をイエスの生涯が暗示されます。
 
30歳を過ぎてイエスは両親の家族から自立して、自分の本来の
使命を果たす時に備えます。それが「主の洗礼」です。
 
神の子としてイエスには洗礼を受ける必要はなかったのに
「今はそうさせて欲しい」と言って、洗礼者ヨハネから
ヨルダン川で洗礼を受けられます。
水から上がると、天が開かれて「聖霊」が鳩の形をして
イエスの上に下ります。天からの声がして、「これは私の愛する子、
私の心にかなうもの」と。
 
イエスはいよいよ父なる神の私たちへの語りかけを言葉と行いを持って始められます。
宗教法人カトリック・
クリスト・ロア修道会
〒202-0015
東京都西東京市保谷町4丁目
10番26号
TEL.042-465-8620
FAX.042-467-1624 
カトリックの宣教

 
0
1
4
4
5
3
TOPへ戻る