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奄美大島 

ローゼル

西アフリカのコートジボワールでよく飲んでいた《ビサップ》というワイン色の甘ずっぱいジュースの香りが奄美大島の『星窪きらり』から届きました。どうして奄美大島に?ということで『ローゼル体験』に行ってきました。

ローゼル

ここ星窪きらりでは数年前から、元職員の「奄美のベニシア」育子さんの発案で、ローゼルの苗を育てています。今年は600株が太平洋と東シナ海に挟まれた畑ですくすく育ち、台風の影響も受けずに大大、大豊作です。
こんな感じで花が咲き・・・
もっと近づくと、ハイビスカスというよりオクラの花の感じに似ています。ともに「アオイ科」の植物です。
花は朝早く開いて、朝9時30分頃はもうこんな感じで、とても恥ずかしがり屋です。
美人薄命的な花が終わると、見事な「ガク」になります。
ロッゼターズ(と命名しました)は、松原さんを隊長に、花たちに囁くように摘んでいる有川さん、ローゼル畑に溶け込んだように静かなKさん、そして日替わりでお手伝いに来られる保護者が家族のように共同しているチームです。ローゼターズは、ハブにも負けず雨にも負けず、ひたすら「ガク」を摘みます。
ガクの蔕を切りおとします。(蔕は乾燥させて染料にする予定です)
この赤いガクがお茶になったり、ジュースになったり、ジャムになります。
乾燥させます。
今回はジャムを作って頂きました。
ジャム作り2
瓶詰中
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カトリックの宣教

 
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